静かな退職(Quiet Quitting)はやるべきか?

こんにちはマルです。

米国で流行っている「静かな退職(Quiet Quitting)という言葉を

ご存じでしょうか?

労働に対する新たな価値観の一つです。

静かな退職の波に私乗るべきでしょうか?

静かな退職とは?

退職と言っても実際に退職するわけではありません。

主な特徴は2つあります。

①辞めない

実際に辞めずに、言われた仕事だけをするそうです。

残業もせずに、定時で帰ることに重きを置いています。

②最低限の仕事だけやる

日本にいる働かないおじさんよりは最低限のことをやるので

マシということになるのでしょうか(笑)

静かな退職(Quiet Quitting)についてどう思うのか?

ここからは私感になりますが、このような働き方ってどうなんでしょうか?

多少辛口になりますが、ご容赦ください。

気持ちはすごくわかる

考え方としては理解できますし、むしろちょっと羨ましいです。

給料は上がらないですし、上がったとしても社会保険料が値上がりして

手取りとしては変わらないですからね。

会社も綺麗事ばかりで結局何も変わらないことが多いです。

静かな退職(Quiet Quitting)のリスクもある

確かに羨ましい働き方なんですが、リスクも伴います。

デメリットとしてはリストラ対象まっしぐらですね。

会社の業績が良い時は大丈夫かもしれませんが、リストラが行われた際に

真っ先にリストラ対象となるでしょう。

リストラされてもすぐに勤め先が見つかったり、事業を起こすほどの

スキルがあれば話は別ですが・・・

静かな退職(Quiet Quitting)はそもそも楽しいのか?

言われたことだけ最低限やって定時上がりを心待ちにしている姿を

想像すると、思うところがもう1つあります。

「仕事していて楽しいのか?」

もちろん仕事なので辛いこともありますが、時間を忘れて一生懸命働くことは

悪いことではないと思います。

(この働き方を他人に押し付けると一気にパワハラになりますが・・・)

これからの働き方

現状としては私なら静かな退職(Quiet Quitting)は選択しないです。

社内の中では自分の仕事のパフォーマンス以上に給料をもらっているので

むしろもう少し働かないといけないくらいです。

ただ、もう少しFIREできるくらいにお金が貯まって、クソな上司と

一緒に働くことになったら一気に最低限しか働かないでしょう。

やっぱり人間関係って大事ですしね(^^)

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする